鬼上司のバニーガール ~部長、あなたが撫でているのは愛兎ではなくあなたの部下です~
「部長! あの……もしかしてですけど、社内コンテストがあるとわかっていたから、私にあの課題を出してくれたんでしょうか?」
孝仁の顔にはどことなく楽しそうな表情が浮かんでいる。
「さあ、どうだったかな。まあ、あの課題をこなした牧野なら、胸を張って挑戦できるだろう。私は審査員を務めるから、応募された企画には一通り目を通す。中途半端なものを提出したら承知しないからな」
「は、はいっ」
挑戦するとはひと言も言っていないが、否定をすることはしなかった。せっかく孝仁からもらったアドバンテージ。それを無駄にする選択はしない。
「大丈夫だ。牧野ならできる。期待している」
ほんの少しだけ孝仁の目が弧を描く。声音にもわずかばかり温かさが宿っていて、孝仁の応援してくれる気持ちが伝わってきた。
「っ! 頑張ります!」
力いっぱい宣言する。おそらく企画部の人には敵わないだろうが、それでも少しでも結果を残したい。
孝仁に指導をしてもらった者として、恥ずかしくない挑戦をしたいと強く思った。
孝仁の顔にはどことなく楽しそうな表情が浮かんでいる。
「さあ、どうだったかな。まあ、あの課題をこなした牧野なら、胸を張って挑戦できるだろう。私は審査員を務めるから、応募された企画には一通り目を通す。中途半端なものを提出したら承知しないからな」
「は、はいっ」
挑戦するとはひと言も言っていないが、否定をすることはしなかった。せっかく孝仁からもらったアドバンテージ。それを無駄にする選択はしない。
「大丈夫だ。牧野ならできる。期待している」
ほんの少しだけ孝仁の目が弧を描く。声音にもわずかばかり温かさが宿っていて、孝仁の応援してくれる気持ちが伝わってきた。
「っ! 頑張ります!」
力いっぱい宣言する。おそらく企画部の人には敵わないだろうが、それでも少しでも結果を残したい。
孝仁に指導をしてもらった者として、恥ずかしくない挑戦をしたいと強く思った。