鬼上司のバニーガール ~部長、あなたが撫でているのは愛兎ではなくあなたの部下です~
「牧野、君に課題を出そうと思う」
「課題……?」
想像とは違う方向からのタスク追加に、梢はポカンとした表情を浮かべる。これまでずっと実務で経験を積んできたから、突然課題と言われてもピンとこない。
かなり間の抜けた顔を晒してしまっているが、孝仁は気にも留めていないようだ。
「課題の内容は新商品の企画立案。企画を十本考えてこい。期限は一ヶ月だ」
「へっ!? 企画!?」
あまりに予想外な課題の内容に驚きを隠せない。
「わ、私が企画を考えるんですか?」
「そうだ」
「えっ、でも、企画を考えるのは企画部の仕事じゃ……?」
RIFLAでは商品本部の企画部がすべての企画を考えている。
梢がいるのはマーケティング部で、企画部ではない。百歩譲って前の部署が企画部ならまだわかるが、前の部署はカスタマーサポート部。当然ながら、企画を考えたことはただの一度もない。
「課題……?」
想像とは違う方向からのタスク追加に、梢はポカンとした表情を浮かべる。これまでずっと実務で経験を積んできたから、突然課題と言われてもピンとこない。
かなり間の抜けた顔を晒してしまっているが、孝仁は気にも留めていないようだ。
「課題の内容は新商品の企画立案。企画を十本考えてこい。期限は一ヶ月だ」
「へっ!? 企画!?」
あまりに予想外な課題の内容に驚きを隠せない。
「わ、私が企画を考えるんですか?」
「そうだ」
「えっ、でも、企画を考えるのは企画部の仕事じゃ……?」
RIFLAでは商品本部の企画部がすべての企画を考えている。
梢がいるのはマーケティング部で、企画部ではない。百歩譲って前の部署が企画部ならまだわかるが、前の部署はカスタマーサポート部。当然ながら、企画を考えたことはただの一度もない。