仮面フィアンセ〜憧れの外交官からの執着愛に今にも陥落しそうです
修吾の手が頬に触れると同時に目を閉じると、唇が重なる。その瞬間、まるで時間が止まったかのように世界が静まり返った。
やわらかく温かい感触が、誌史の胸の奥で燃えていた熱を一層強くする。唇が触れ合い、離れ、また重なる。慎重だったキスは次第に熱を帯びていく。
誌史の心臓は早鐘のように鳴り続け、息を吸うことすら忘れそうになる。修吾の吐息が近く、誌史の意識をさらに彼へと引き寄せた。
無意識に修吾のパジャマの胸元をぎゅっと握る。その感触に安心を覚え、もっと彼に近づきたいと願う。
修吾の腕が背中に回り、誌史の体を支えるように引き寄せた。彼の力に導かれるまま、ゆっくりベッドに横たわる。シーツの冷たい感触が背中に広がり、対照的に修吾の温もりに包まれた。
「もう止められないけど、覚悟はいい?」
「は、はい。……止めないで、ください」
思いきって言うと、修吾はふっと息を漏らして笑った。
「誌史の素直さは危険だな」
「子どもっぽいって言ってますか?」
だとしたら、それはやめてほしい。十二歳差を感じたくない。
やわらかく温かい感触が、誌史の胸の奥で燃えていた熱を一層強くする。唇が触れ合い、離れ、また重なる。慎重だったキスは次第に熱を帯びていく。
誌史の心臓は早鐘のように鳴り続け、息を吸うことすら忘れそうになる。修吾の吐息が近く、誌史の意識をさらに彼へと引き寄せた。
無意識に修吾のパジャマの胸元をぎゅっと握る。その感触に安心を覚え、もっと彼に近づきたいと願う。
修吾の腕が背中に回り、誌史の体を支えるように引き寄せた。彼の力に導かれるまま、ゆっくりベッドに横たわる。シーツの冷たい感触が背中に広がり、対照的に修吾の温もりに包まれた。
「もう止められないけど、覚悟はいい?」
「は、はい。……止めないで、ください」
思いきって言うと、修吾はふっと息を漏らして笑った。
「誌史の素直さは危険だな」
「子どもっぽいって言ってますか?」
だとしたら、それはやめてほしい。十二歳差を感じたくない。