月夜の呪われ王子と追放王妃~力のない聖女などいらないと厄介払いしたのをお忘れですか? 辺境の地で幸せを掴みましたので、今さら謝られても戻りません
「では少し仕事を済ませてくる。シルバ、今はエミリアを頼んだぞ」
「くぅん!」
王のその言葉に、腕の中の小さな聖獣は誇らしげに胸を張った。
中庭に小さな笑い声が広がる。
エミリアには、それはかつて呪いの闇に沈んだ青年が、今ようやく掴んだ平和の姿そのもののように見えた。
END
「くぅん!」
王のその言葉に、腕の中の小さな聖獣は誇らしげに胸を張った。
中庭に小さな笑い声が広がる。
エミリアには、それはかつて呪いの闇に沈んだ青年が、今ようやく掴んだ平和の姿そのもののように見えた。
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