御曹司の深い愛が双子ママの心を甘く溶かす

 わかってはいたが、ふたりを連れての電車移動は大変だったし疲れた。

 でも、充輝も晴輝も普段は乗れない電車に乗れて楽しそうにしていたのでやはり電車移動にして正解だった。 

 そのあとはショッピングセンターに移動し、キャラクターショーが行われる屋外ステージに向かう。

 まだあまり人が集まっておらず、前から二番目の席を取ることができた。

 二十分ほど待ってショーが始まる。

 充輝も晴輝もステージの上で動き回るキャラクターたちに釘付けになっていた。

 約三十分のショーが終わると、ショッピングセンター内のお店で昼食を取る。

 そのあとは併設された公園で体を動かして遊んだり、洸星さんが充輝と晴輝にそれぞれひとつずつおもちゃを買ってくれた。

 午後三時になるとショッピングセンターをあとにする。最寄り駅まで充輝と晴輝を真ん中にして四人で手を繋いで向かった。


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