御曹司の深い愛が双子ママの心を甘く溶かす


「……ん」


 舌を捩じ込まれ、キスの主導権が彼に変わる。

 呼吸を奪うような激しいキスに体の力が抜けていく。


「前言撤回してもいいか」


 長いキスのあとで洸星さんが呟いた。


「有紗のペースに合わせると言ったが、どうやら今夜は手加減できそうにない」


 熱い視線に射抜かれて、体の奥がきゅんと疼く。

 私たちはどちらからともなく唇を重ねた。




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