御曹司の溺甘庇護欲が最愛妻と双子を取り戻す
リクエストがなかったから向こうの空港の免税店で、喜んでもらえそうなものをあれこれと購入した。
洋服に化粧品、バッグ、菓子、ダイヤのネックレスもある。
花のモチーフがついたそのネックレスを、帰宅したら渚の首につけてあげようと口角を上げた。
タクシーで三十分ほど走り自宅マンションに着くと、外はすっかり暗くなっていた。
エレベーターで最上階へ。はやる気持ちを抑えて開錠し、玄関に入る。
「ただいま」
大きめの声で言ったのに、家の中は暗くシーンとして渚が出てくる気配はない。
おかしいと思いつつ彼女の姿を探したが、どこにもいなかった。
(買い物か?)
二日前に出張先から電話をした時に帰国日は話した。
渚の性格を考えると、他に予定を入れずに自宅で待っていてくれそうな気がしたのだが。
とりあえず汗をかいているので寝室で部屋着に着替え、携帯を手に取った。
渚にもう一度電話をかけると、廊下側から着信音が聞こえて驚いた。
(携帯を忘れて外出したのか?)
音のする方へ進み、リビングに入る。
ソファの前のローテーブル上で携帯を見つけ、その横に封筒が置いてあるのに気づいた。
洋服に化粧品、バッグ、菓子、ダイヤのネックレスもある。
花のモチーフがついたそのネックレスを、帰宅したら渚の首につけてあげようと口角を上げた。
タクシーで三十分ほど走り自宅マンションに着くと、外はすっかり暗くなっていた。
エレベーターで最上階へ。はやる気持ちを抑えて開錠し、玄関に入る。
「ただいま」
大きめの声で言ったのに、家の中は暗くシーンとして渚が出てくる気配はない。
おかしいと思いつつ彼女の姿を探したが、どこにもいなかった。
(買い物か?)
二日前に出張先から電話をした時に帰国日は話した。
渚の性格を考えると、他に予定を入れずに自宅で待っていてくれそうな気がしたのだが。
とりあえず汗をかいているので寝室で部屋着に着替え、携帯を手に取った。
渚にもう一度電話をかけると、廊下側から着信音が聞こえて驚いた。
(携帯を忘れて外出したのか?)
音のする方へ進み、リビングに入る。
ソファの前のローテーブル上で携帯を見つけ、その横に封筒が置いてあるのに気づいた。