約束の続きをもう一度~再会した御曹司の彼は、娘ごと私を甘やかして離しません~
翌朝、和葉と詩音が慌ただしく出かける準備をしている傍らで湊はキッチンに立っていた。
冷蔵庫から食材を取り出し、簡単な朝食を用意していく。
そんな湊の姿を横目に見ながら詩音は朝から嬉しそうに口を動かしていた。
「あのね、おうたでね、しおんがひとりでうたうところあるんだよ!」
「そうなんだ? 凄いな」
「ぜったいみてね!」
「うん。楽しみだよ」
朝から湊が一緒にいることが嬉しいのか詩音のテンションは普段よりも高い。
着替えている間も和葉に髪を結んでもらっている間も、お遊戯会で歌うことや保育園での出来事を楽しそうに話し続けていた。
「はい、ご飯出来たよ」
少しして準備を終えた湊がテーブルに食べやすいよう一口サイズにしたサンドイッチを置いた。
「おにーちゃんもごはんつくれるんだ! すごいねー!」
「ありがとう。詩音ちゃんのママみたいに上手くはないし、簡単なものしか作れないけどね」
「そんなことないわ。サンドイッチなんて手がかかるものだし、用意してくれて感謝してる」
「これなら手軽に食べられると思ってね。和葉も食べて」
「ありがとう」
和葉が礼を言うと湊は小さく笑った。
「さ、詩音、いただきますして食べようね」
「うん! いただきまーす!」
詩音は元気よく手を合わせると目の前のサンドイッチを一つ手に取り、小さな口いっぱいに頬張る。
「おいしー!」
「それなら良かった」
満面の笑みで食べる詩音を見て湊はホッと胸を撫で下ろすと、和葉もそんな二人の様子を見ながら自然と頬を緩めていた。
それから朝食を終えると湊も身支度を済ませて三人で家を出ると、湊の車に乗り込み保育園へ向かって行った。
そして保育園に到着すると和葉は詩音の手を取り車から降りる。
「おにーちゃん、あとでぜったいきてね!」
「もちろん。ちゃんと見に行くよ」
嬉しそうに笑った詩音は和葉に手を引かれながら保育園の中へ入って行き、暫くすると和葉が戻って来る。
「それじゃあ行くか」
「うん、ごめんねわざわざ」
「構わないよ。どのみちアパートの方も片付けないとだろ?」
「うん、そうだね」
お遊戯会まではまだ時間があるので、残して来た荷物の整理も兼ねて二人は和葉のアパートに行くことにした。
冷蔵庫から食材を取り出し、簡単な朝食を用意していく。
そんな湊の姿を横目に見ながら詩音は朝から嬉しそうに口を動かしていた。
「あのね、おうたでね、しおんがひとりでうたうところあるんだよ!」
「そうなんだ? 凄いな」
「ぜったいみてね!」
「うん。楽しみだよ」
朝から湊が一緒にいることが嬉しいのか詩音のテンションは普段よりも高い。
着替えている間も和葉に髪を結んでもらっている間も、お遊戯会で歌うことや保育園での出来事を楽しそうに話し続けていた。
「はい、ご飯出来たよ」
少しして準備を終えた湊がテーブルに食べやすいよう一口サイズにしたサンドイッチを置いた。
「おにーちゃんもごはんつくれるんだ! すごいねー!」
「ありがとう。詩音ちゃんのママみたいに上手くはないし、簡単なものしか作れないけどね」
「そんなことないわ。サンドイッチなんて手がかかるものだし、用意してくれて感謝してる」
「これなら手軽に食べられると思ってね。和葉も食べて」
「ありがとう」
和葉が礼を言うと湊は小さく笑った。
「さ、詩音、いただきますして食べようね」
「うん! いただきまーす!」
詩音は元気よく手を合わせると目の前のサンドイッチを一つ手に取り、小さな口いっぱいに頬張る。
「おいしー!」
「それなら良かった」
満面の笑みで食べる詩音を見て湊はホッと胸を撫で下ろすと、和葉もそんな二人の様子を見ながら自然と頬を緩めていた。
それから朝食を終えると湊も身支度を済ませて三人で家を出ると、湊の車に乗り込み保育園へ向かって行った。
そして保育園に到着すると和葉は詩音の手を取り車から降りる。
「おにーちゃん、あとでぜったいきてね!」
「もちろん。ちゃんと見に行くよ」
嬉しそうに笑った詩音は和葉に手を引かれながら保育園の中へ入って行き、暫くすると和葉が戻って来る。
「それじゃあ行くか」
「うん、ごめんねわざわざ」
「構わないよ。どのみちアパートの方も片付けないとだろ?」
「うん、そうだね」
お遊戯会まではまだ時間があるので、残して来た荷物の整理も兼ねて二人は和葉のアパートに行くことにした。