約束の続きをもう一度~再会した御曹司の彼は、娘ごと私を甘やかして離しません~
「でも、確証はなかったし……詩音も卓也くんも純粋に一緒にいることを楽しんでるんだろうなって思ってたし、それに……私あまりママ友っていないから子供のことを話したり他愛のない話をしたり……そういうことが出来る人がいたらいいなって思ってたのも、本当なの」
その声にはほんの少し寂しさが滲んでいて、湊は暫く何も言えなかった。
「ごめんな、俺のせいで悲しい思いさせて……」
そしてようやく出て来た言葉は謝罪だった。
「どうして湊さんが謝るの?」
「いや、全ては俺の親父のせいだから」
「確かに、湊さんのお父様が原因にはなってるかもしれないけど……だからって湊さんが謝ることじゃないよ……」
「いや、俺が悪い……俺がもっと早くに親父と離れる決断を出来ていれば、和葉にも詩音にも辛い思いをさせることは無かったんだ……」
「湊さん……」
「本当にごめん」
「謝らないで……。過去は変えられないけど、これからの未来は変えられる……。私も詩音も湊さんと一緒に居られる今が凄く嬉しいから、これまでのことは、もう考えないようにしてるの。だから、湊さんももう自分を責めたりしないで? 湊さんが悪いわけじゃない。色々悪いことが重なっただけ……ね?」
「和葉……」
「私ね、里菜さんときちんと話そうと思ってるの」
「話す?」
「湊さんや私のことを探るために近づいたんだとしたら、やっぱり許せないから……そのことについて一言言いたい。だけど、話し掛けてくれて嬉しかったのも本当だから、お礼も言いたい。良いかな?」
そんな問い掛けに湊は、
「ああ、和葉がしたいようにしていい。お前や詩音に危険が及ばないよう、俺は俺なりにサポートするから」
「ありがとう、湊さん」
和葉の思いを大切に和葉のしたいように動いていいことを告げたのだった。
その声にはほんの少し寂しさが滲んでいて、湊は暫く何も言えなかった。
「ごめんな、俺のせいで悲しい思いさせて……」
そしてようやく出て来た言葉は謝罪だった。
「どうして湊さんが謝るの?」
「いや、全ては俺の親父のせいだから」
「確かに、湊さんのお父様が原因にはなってるかもしれないけど……だからって湊さんが謝ることじゃないよ……」
「いや、俺が悪い……俺がもっと早くに親父と離れる決断を出来ていれば、和葉にも詩音にも辛い思いをさせることは無かったんだ……」
「湊さん……」
「本当にごめん」
「謝らないで……。過去は変えられないけど、これからの未来は変えられる……。私も詩音も湊さんと一緒に居られる今が凄く嬉しいから、これまでのことは、もう考えないようにしてるの。だから、湊さんももう自分を責めたりしないで? 湊さんが悪いわけじゃない。色々悪いことが重なっただけ……ね?」
「和葉……」
「私ね、里菜さんときちんと話そうと思ってるの」
「話す?」
「湊さんや私のことを探るために近づいたんだとしたら、やっぱり許せないから……そのことについて一言言いたい。だけど、話し掛けてくれて嬉しかったのも本当だから、お礼も言いたい。良いかな?」
そんな問い掛けに湊は、
「ああ、和葉がしたいようにしていい。お前や詩音に危険が及ばないよう、俺は俺なりにサポートするから」
「ありがとう、湊さん」
和葉の思いを大切に和葉のしたいように動いていいことを告げたのだった。