准教授 高野先生のこと

再び無印良品に戻って先生と私は買い物の続きを始めた。

お約束?の色違いのパジャマと、ちょっとした雑貨とおやつ。

ベッドの買いかえはしばらく保留だ。


それから、晩ごはんの食材を買うために1階にある大きなスーパーへ移動。

そこは外資系の店で珍しい商品がいっぱい!

私は見たことのない商品に出会う度に大興奮で大はしゃぎ。

先生は買い物カゴを持って私の後をついて歩きながら、そんな様子を笑って見ていた。


食材の買い物を終えてから修理に出した靴の受け取りに。

思いがけず荷物が増えたので一旦車に置きに行く。

さてさて――

お買物もいよいよ終盤。

「あとはケーキですね」

もちろん、ペコちゃんがいるのは確認済みだ。

「そんな誕生日っぽい誕生日は学生のとき以来かもしれないなぁ」

先生のそんな言葉に私は俄然やる気が出てきた。


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