感方恋薬-知られざる月の館-
あたしはカウント3で爺の首根っこをパッと放した。
「な、なんじゃ急に、貴子よ」
「え、例の巻物の話だ、あたしは、一体、何処の誰と恋に落ちるんだ?」
「げほ…な、なんじゃ、その事か」
「なんじゃって」
爺が意外とやる気無いんであたしは、ふたたび、シメてやろうかと、つかつかと爺に歩み寄る。
「ま、まて、まて、貴子、分かった、分かったから落ち着いてわしの話を聞け」
爺はじりじりと後ずさりる。
あたしは逆に追い詰めていく。
今日は、何故か若様が居ないから、あたしのやりたい放題やらせてもらう事にした。
「良いか、貴子が、恋に落ちるのは、未だ、今現在、出会っている人物では無い。おそらく今週末にも現われるであろう」
「な、なんじゃ急に、貴子よ」
「え、例の巻物の話だ、あたしは、一体、何処の誰と恋に落ちるんだ?」
「げほ…な、なんじゃ、その事か」
「なんじゃって」
爺が意外とやる気無いんであたしは、ふたたび、シメてやろうかと、つかつかと爺に歩み寄る。
「ま、まて、まて、貴子、分かった、分かったから落ち着いてわしの話を聞け」
爺はじりじりと後ずさりる。
あたしは逆に追い詰めていく。
今日は、何故か若様が居ないから、あたしのやりたい放題やらせてもらう事にした。
「良いか、貴子が、恋に落ちるのは、未だ、今現在、出会っている人物では無い。おそらく今週末にも現われるであろう」