俺様の飼い猫。
御堂さんの表情は暗くて見えないし、どんな反応していいのかわかんない。

「その反応は図星か?」
「違いますよ!」
「そうか。」

本当につかめない人だ。
予想がつかないってゆうか…。
もう、理解不能!!

それからの会話なんて覚えてなくて、気がつけば御堂さんのマンションの駐車場まで来ていた。
シートベルトを外してにゃんこを抱きかかえる。
御堂さんの後ろをついて歩いてエレベーターに乗り込む。
最上階で降りて、昨日見たのと同じ廊下を歩く。
昨日のことを思い出して、少しだけ顔が赤くなる。
別に、何かがあったってわけでもないけど…
ってか、何で一緒ににゃんこ買いに行って、部屋まで着いて来ちゃってるわけ?
当たり前だけど、昨日と全く同じ室内に、御堂さんがさっき買ったキャットハウスと餌の入った袋を置く。

「そこ座っとけ。」
「はい。」

御堂さんに促されるまま、ソファーに座る。
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