社長と恋
「ふざけんな。
俺は絶対――――…」
「ふざけてないよ!!!」
優華が突然怒鳴った。
周りにいた人も驚いた顔でこちらを見ていた。
昔から一緒にいたが、優華が怒った事なんて見た事がなかった。
更に怒鳴るなんて…
俺は驚いて優華を見たまま止まった。
「……………………。」
「…真琴はいつもそうだよ。
あたしの事いつもふざけてるって決めつけて何も本気にしてくれない。
確かにヘラヘラバカみたいだけど、ふざけてるわけじゃないよ。
こんなんでも社長令嬢だし、ちゃんと仕事するし、礼儀だってわかってる…」