クリ-ミ-ココア
着いて行くと女子トイレの中まで入って行きその場にいた生徒を追い出した。



「あんた学習能力ないわけ?」



皆居なくなったのを確認して、腕を組み私を睨み付ける先輩。



「…………」



何も言えないで俯いてると



「目障りなんだけど!」



声を大きくして言うから体がビクっと跳ねてしまった。



「地味な癖に目立つんじゃねーよ!」



先輩の罵声が次々浴びせられる。



「聞いてんの!」



後ろにいた先輩が私のセーターを引っ張った。



「やっ……」



倒れそうになるのを堪え声を出す。
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