アライブ


『相変わらず話にならへんな…そんな綺麗ごとなんか通じへんで』


四季神時也は呆れたように言い放ち、火薬に火を着けようとした。


『や、やめろ!!』


修二は四季神時也の腕を掴んで止めた。


『邪魔すんなや!!』


四季神時也は修二を突き飛ばした。


突き飛ばされた修二は地面に尻餅をついた。


『くっ…』


修二が立ち上がろうとした時、銃声と共に銃弾が修二の足元の地面に突き刺さった。


修二は驚くように四季神時也に目をやった。


四季神時也は拳銃を構えていた。


『これ以上俺の邪魔するんやったら、その心臓を貫かせて貰うで』


四季神時也はそう言いながら、銃口を修二の心臓に向けて狙いを定めた。



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