アライブ
『えっ?』
橘玲子は不思議そうに聞き返した。
『行け…』
修二は地下へと続く穴の中を見つめながら告げた。
『行けって…』
橘玲子は修二の思いもよらぬ一言に戸惑いを浮かべた。
『今この島にいるのは…俺と時也以外は、FEEDと警察官…そしてまだ生き残ってる犯罪者たち…。俺と時也以外は全員今だけはいわば政府側の人間だから…だからFEEDの総司令官である玲子の命令なら全員言うことを聞くはず…』
修二は冷静に話した。
『修二、一体何が言いたいの?あたしに何を命令させたいの?』
橘玲子は不思議そうに尋ねた。