アライブ
『まさか…最初から…わかっていたの?』
警察官に保護されている女子高生は、驚きながら青年の方を見た。
すると、青年は小さな笑みを浮かべ小さく頷いた。
『さあ…拳銃を捨てて、大人しく捕まるんだ』
一人の警察官が青年を説得しようとした。
しかし、青年はそんな警察官の言葉を無視するように拳銃を構え、引き金に人差し指をかけた。
そんな時、現場である雑居ビルの隣の6階建てのビルの屋上から、青年を狙っていた警視庁のスナイパーが危険を察知し、青年に向かってライフルを発砲した。
パリィィィーン!!
スナイパーが発砲した銃弾は、現場の窓ガラスを突き破り青年の脇腹を貫き床に突き刺さった。