魔女のカウントダウン☆

『マジであんなインテリ野郎とアバンチュールする気か?』


『めるって…そー言う事平気で出来ちゃう女なんだ?』

彼女を傷つけたくて、俺がめるに言った言葉だ。
その時、困惑していためるの表情が怒りに満ちた。


めるは、俺も同じだと言う。しかもホストで、彼女がいるくせに!と言った。

ホスト? 一瞬、なんで俺がホストなんだ?と思ったが、一年前に雅彦が言った言葉を思い出し、そう言う事になってるのか…と納得した。

だが、どう考えても解らないのは、俺に彼女がいると言うめるの言葉だ。


『俺に彼女?』

と訊くと、めるは、とぼけないでよ!と怒鳴った。


その後で、一年前に俺が寝言で『ゆい』と言う名前を呼んだと言うのだ。

めるは、どうやら『ゆい』の事を彼女と勘違いしているようだった。



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