ロンドン バイ ナイトのレビュー一覧
4.8
初めてレビュー書きます。 まず文章力に圧倒されました。 ネタバレなので内容は書きませんが、とても独特の世界観を作り上げられていて、見入ってしまいました。 長編を読んだような満足感をありがとう ございました。
初めてレビュー書きます。
まず文章力に圧倒されました。
ネタバレなので内容は書きませんが、とても独特の世界観を作り上げられていて、見入ってしまいました。
長編を読んだような満足感をありがとう ございました。
舞台は1800年代のロンドン
そう…ロンドンを恐怖の渦に陥れた、あの殺人犯の時代
これは、さまざまな人物の手記から語られる物語
彼らは何を書き、何を語り、何を思ったか
どうぞご覧ください
複数人の手記による資料。 一見、皆思い思いに書いているようで。 やがてひとつの可能性を紡ぎ出す。 手記なものの、それぞれ“らしい”言い回しで進む為難しいことはありません。 隅々に色々な疑惑が浮かんできて。 ああもしかして…と不安感を覚えながら。 これもひとつの物語。 短いながらも広がる世界を楽しめました。 あの頃の倫敦に、是非。
複数人の手記による資料。
一見、皆思い思いに書いているようで。
やがてひとつの可能性を紡ぎ出す。
手記なものの、それぞれ“らしい”言い回しで進む為難しいことはありません。
隅々に色々な疑惑が浮かんできて。
ああもしかして…と不安感を覚えながら。
これもひとつの物語。
短いながらも広がる世界を楽しめました。
あの頃の倫敦に、是非。
それほどによく出来ています。 当時の倫敦の空気。 人物の手紙でのやり取り。 どこか洒落た雰囲気。 そして倫敦の霧に見え隠れする、どす黒い欲望…。 色褪せた当時の手紙が見えてくるようです。 あ、読む時は丁寧に取り扱ってください? 当時の貴重な資料ですから。
それほどによく出来ています。
当時の倫敦の空気。
人物の手紙でのやり取り。
どこか洒落た雰囲気。
そして倫敦の霧に見え隠れする、どす黒い欲望…。
色褪せた当時の手紙が見えてくるようです。
あ、読む時は丁寧に取り扱ってください?
当時の貴重な資料ですから。
ジュスティーヌ・ダレルが集めた手記、という形で綴られる恐ろしい物語。 実際にあったとある事件をモチーフに、少女たちの運命が動いていきます。 手記を記述している人間は複数いるのですが、それぞれの社会的身分や教育レベルによって文章がきちんと書き分けられているため、混乱することはありません。 ページをめくるたびに浮かび上がるおぞましい事件の真実は、悲しくて恐ろしいものでした。 もっと謎を複雑に入り組ませて、長編で読んでみたい作品です。
ジュスティーヌ・ダレルが集めた手記、という形で綴られる恐ろしい物語。
実際にあったとある事件をモチーフに、少女たちの運命が動いていきます。
手記を記述している人間は複数いるのですが、それぞれの社会的身分や教育レベルによって文章がきちんと書き分けられているため、混乱することはありません。
ページをめくるたびに浮かび上がるおぞましい事件の真実は、悲しくて恐ろしいものでした。
もっと謎を複雑に入り組ませて、長編で読んでみたい作品です。