鏡の中のアタシ。
春の日差しは、ちょうどよくて、2人は久々にはしゃいでた。
「鼻、大丈夫?」
「うん、薬聞いてるからね〜」
花粉症の里菜も、薬が聞いてるうちは、いくぶんマシなようだ。
「ノド乾いたぁ〜」
「あ、自販機あるじゃん♪」
小休憩とる事にした、里菜と美緒は、自動販売機を見つけ立ち寄る事にした。
自動販売機の裏側には、ベンチがあったのだが、気付かなかったため、自動販売機の前で、しゃがむ事にした。