鏡の中のアタシ。
アタシ、守りたいモノ。


「最低なんだけどっ!!」

再び4人で集まった喫茶店で、美緒は1人で叫びだした。


当事者の雄也。
その友達の大地。
話を聞いた里菜。

と、1人事情に乗り遅れた美緒は、今まとめて説明を聞いたのだった。


明日香が、手を引いて雄也のまわりにいる女を、排除していた事。

里菜を切り離そうとしていた事。

彼女ヅラしている事などをすべてみんなで話した。


その後、怒りだしたのだった。

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