君の瞳に映る色
「よ、読めるけど」
慌てていう棗を
瑠璃の大きい瞳がじっと見る。
まるで今考えていることを
読んでみてというような
挑戦的な目だ。
泣いたり笑ったり、
弱いのかと思えば
こうして自分に向かってくる。
不思議な子だわ。
棗は改めて目の前の瑠璃を
見つめた。
表情豊かで色など見えなくても
考えていることが伝わってくる。
自分と違って可愛げのある
守ってあげたくなるタイプだ。
縋るような眼で見つめられて
棗はため息をついた。
慌てていう棗を
瑠璃の大きい瞳がじっと見る。
まるで今考えていることを
読んでみてというような
挑戦的な目だ。
泣いたり笑ったり、
弱いのかと思えば
こうして自分に向かってくる。
不思議な子だわ。
棗は改めて目の前の瑠璃を
見つめた。
表情豊かで色など見えなくても
考えていることが伝わってくる。
自分と違って可愛げのある
守ってあげたくなるタイプだ。
縋るような眼で見つめられて
棗はため息をついた。