本当の私は誰ですか?恋の魔法をかけられた身代わり姫
美晴の後を追った。「何で寝室一緒にするの?まだ結婚してないのに。」




美晴は呆れた顔をした。




『俺たちは婚約者同士で、結婚が決まってるんだよ。

後取りも早く作らなきゃいけないしな。』




後取り、子供、妊娠わたしには絶対無理。




やっぱ私帰る。




無気力を変え部屋を出ようとすると、




腕を引っ張っられ、そのまま二人でベットにダイブ。



美晴が私に覆い被さり、激しくキスをする。




止めてよ、何でこんな酷い事するの?




私は二千翔さんじゃないんだよ。




美晴間違えないで、錯覚をおこさないでよ。








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