金髪の君*完結
10分の休憩を貰い、控室に逃げ込んだ私は控室にいた美穂に抱き着き弱音を吐いた。
美穂は昨日銀と抜け出したためNo.5入りは免れ、銀は『計画通り』と笑顔で言っていた。
言った本人は、昨日の出来事に満足したらしくボーイとしてしっかりと働いている。
休むかと思っていた私が銀に問い掛けると『美穂が絡まれたら助けないと』と言った銀に何故か私がポッと頬を染めた。
--羨ましい。
お互いを大切にしている2人の関係が羨ましく思えた。
--私もいつか…
頭に浮かぶのは心の顔、思い出すだけでドキドキと高鳴る胸。
会いたいのに心はまだ来ていない--…