ロシアンルーレット【コミカルアクション】
 危うく死ぬところだった。


 俺、命の尊さを重んじる汚職警官。


 まだ死にたくないんだよね。


 そんなこと考えながら走っている時、東の空はすでに明るみかけていた。


 俺、この先ずっと、兄貴に命を狙われ続けるんだろうか?


 今後は、兄貴が俺のもとに刺客を送り込んで来たりするのかな。


 そんなこと想像しつつも、何故か人事に感じて、いまいち危機感は湧いて来なかった。








< 115 / 463 >

この作品をシェア

pagetop