ロシアンルーレット【コミカルアクション】
 俺は、自分の純粋な(?!)欲望に従おうと思い、あの花屋に向かった。


 花屋に入ると、例の赤メガネがまず俺に気付き、意味深な笑みを浮かべ何やら俺に目配せした。


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 赤メガネは、花に水遣りをしている耳の不自由な女の傍へ行き、手話で何かを伝えた。


 女はチラっと俺を見て、また赤メガネに向き直ると、少し疑問はあるが取り合えず納得みたいな表情で頷いた。


 赤メガネは、黒いポーチを手にし、店を出ていった。


 集金かなにかだろうか?


 どうやら俺に気を利かせたつもりらしい。




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