pure
「うん、


モチベーションアップになるでしょう。


克己君が新幹線に乗って


私に会いにくるなんてどう?」



「それは~


すでに本社まで行くつもりだし・・・


やっぱり南の島にしようよ。


前からの約束だし・・・」


覚えてるんだ。あの約束


「実感がわかないんだよね。


南の島だと・・・」


「行ける。ゼッタイ行ける。」


「会いに来るって方が・・・


モチベーション・・・」


「南の島ね!!」


ガシャ・・・


ケイタイ切られてしまった。


もう・・・



9月になっていた。


予定どおりであれば


もう彼女は大阪にきているはず・・・


気にならないと言えば


うそになるけど・・・


今までよりもずっとずっと


克己の存在が近くに感じていた。


いつも優しくて いつも暖かい。


そこにはたくさんのHappyがある。


守られているのは


私なのかもしれない。










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