霊務
【ヤツらとの戦い!ー16】
「……………」
あまりの出来事に
礼子は「…」と
なっている。
「一日一善……?」
一善じゃねーよ!
相手溶けちゃってる
じゃん!
礼子は自分の手にしてる
物を見て、
あることに気付いた。
「あ……そうだ…
これ札だった…」
この霊は
かなりのダメージを
くらい
意識を失っている…
「ヤッベ。逃げよ」
礼子は証拠(札)を
拾い、
美術室を飛び出した!
トラックの
ひき逃げの気分である。
……………
ピク……ピクピク…
(こ…これは…?)
(あ、あたいの体が…)
ボロボロ!!
その瞬間、
B棟の通路にて
石が崩れる音が響いた。
「っ――――――
………ここは…?」
確か自分は
石にされてしまったハズ…
サキは
体が動けるようになると
周りを見渡した。
他の霊達も同様に、
石化が解けている!
「あ、姉御……
これは一体…?」
このまま死ぬと、
全員覚悟していた。
それが何故急に…
サキはハッとし、
B棟を見上げた。
「きっとあの子だ……
あの子がアタイらを
救ってくれたんだ!!」
サキは、
礼子がゴーゴンを倒した
と思い、
希望に満ち溢れていた
「……………」
あまりの出来事に
礼子は「…」と
なっている。
「一日一善……?」
一善じゃねーよ!
相手溶けちゃってる
じゃん!
礼子は自分の手にしてる
物を見て、
あることに気付いた。
「あ……そうだ…
これ札だった…」
この霊は
かなりのダメージを
くらい
意識を失っている…
「ヤッベ。逃げよ」
礼子は証拠(札)を
拾い、
美術室を飛び出した!
トラックの
ひき逃げの気分である。
……………
ピク……ピクピク…
(こ…これは…?)
(あ、あたいの体が…)
ボロボロ!!
その瞬間、
B棟の通路にて
石が崩れる音が響いた。
「っ――――――
………ここは…?」
確か自分は
石にされてしまったハズ…
サキは
体が動けるようになると
周りを見渡した。
他の霊達も同様に、
石化が解けている!
「あ、姉御……
これは一体…?」
このまま死ぬと、
全員覚悟していた。
それが何故急に…
サキはハッとし、
B棟を見上げた。
「きっとあの子だ……
あの子がアタイらを
救ってくれたんだ!!」
サキは、
礼子がゴーゴンを倒した
と思い、
希望に満ち溢れていた