霊務
【ヤツらとの戦い!ー19】
「フ……
ジ・エンドだ」
余裕の笑みを浮かべ
その霊はスッと目を
開けた…
……!!
だが、
異様な光景を目にする!
なんと礼子は
片手でこの全員の霊達を
止めていたのだ!!!
「もう!!
みんながっついて!!
君も人に頼む程
お菓子ほしいの??」
この余裕の表情の
女……
どうやら特殊能力を
使っているな…?
相手の霊はそう思い、
ピアノを弾くのを
止めた。
「君のような位の低い
ヤツに止められるとはな
……
特殊能力はゴーゴン
と同じような能力か…」
実は、
礼子が使っている能力は
特殊能力なんかじゃない
ただの金縛り。
まさか、
これだけの数の霊を
金縛りだけで止められる
なんてことは、
頭の隅にこれっぽっちも
思っていなかった。
「特殊能力?
ああ、レベル7のね…
サキ曰わく
私はレベル7らしいけど
君、特殊能力使えるの?
凄いねえ!!!」
その言葉にソイツは
ピクリと反応した。
「なんとゲセンな…
僕より
3つもレベルが下の愚民
だったとはね…」
そんなレベルに自分の
特殊能力が止められて
いる。
そう考えるだけで、
全身の虫酸が走っていた
「フ……
ジ・エンドだ」
余裕の笑みを浮かべ
その霊はスッと目を
開けた…
……!!
だが、
異様な光景を目にする!
なんと礼子は
片手でこの全員の霊達を
止めていたのだ!!!
「もう!!
みんながっついて!!
君も人に頼む程
お菓子ほしいの??」
この余裕の表情の
女……
どうやら特殊能力を
使っているな…?
相手の霊はそう思い、
ピアノを弾くのを
止めた。
「君のような位の低い
ヤツに止められるとはな
……
特殊能力はゴーゴン
と同じような能力か…」
実は、
礼子が使っている能力は
特殊能力なんかじゃない
ただの金縛り。
まさか、
これだけの数の霊を
金縛りだけで止められる
なんてことは、
頭の隅にこれっぽっちも
思っていなかった。
「特殊能力?
ああ、レベル7のね…
サキ曰わく
私はレベル7らしいけど
君、特殊能力使えるの?
凄いねえ!!!」
その言葉にソイツは
ピクリと反応した。
「なんとゲセンな…
僕より
3つもレベルが下の愚民
だったとはね…」
そんなレベルに自分の
特殊能力が止められて
いる。
そう考えるだけで、
全身の虫酸が走っていた