【完】天使を射止めよ、男達!!〜加筆修正中〜

サク…サク…

「うわぁ…」

綺麗な雪の絨毯に、足跡を刻む。
すると、なんだか不思議な感覚に陥った。

「…あ」

空を見上げている人、1人。

「苓!!」

って…あ。
お酒抜けてないんじゃ…?

「あっ、昴。どうしたんですか?」

いや、大丈夫そう。
でも、さっきの出来事覚えてなさそう…(笑)

「ううん。目が覚めたら苓がいなくて…何となく外かなーって思ってね?」

「…そっか。あ、座って下さい」

「ありがと」

静まり返ったそこは、居心地の良さを感じさせてくれる。

「…苓はここで何してるの?」

「…そうですね…まぁ、いわゆる前準備の勇気付けですかね」

「……何それ…?あ、バレンタインのチョコどれくらい貰えるかとかの?」

「違いますよ。ていうかもう、勇気付けてもらいましたし、今がチャンスですかね。先越されてばっかりも、ムカつきますし」

「?」



< 363 / 460 >

この作品をシェア

pagetop