Star Dust ~星のカケラ~
「何より王太子殿下の命だ。ユズ見知った兵士の方がいいだろうと」
セクハラ王子。少し見直したかも
「でもユズちゃん、王太子殿下のことをセクハラ王子って……」
喉を鳴らすようにジェシーさんが笑っている。
「だって」
思い出したくもない。私のファーストキス
「まずいな」
「え?」
レイが呟き、空を見上げると同時に冷たい雨降り注いできた。
しかもポツリポツリではなく……
表すならドッシャンバシャン
スピードを上げたレイに置いていかれないように必死で馬を走らせた
「見つけた」
ホッとしたようなレイの声と見えてきた洞窟。
馬を止め、荷物を外すと、3人は走り出した
「ユズちゃん。大丈夫?」
「はい。何とか」
といっても3人ともびしょ濡れである
セクハラ王子。少し見直したかも
「でもユズちゃん、王太子殿下のことをセクハラ王子って……」
喉を鳴らすようにジェシーさんが笑っている。
「だって」
思い出したくもない。私のファーストキス
「まずいな」
「え?」
レイが呟き、空を見上げると同時に冷たい雨降り注いできた。
しかもポツリポツリではなく……
表すならドッシャンバシャン
スピードを上げたレイに置いていかれないように必死で馬を走らせた
「見つけた」
ホッとしたようなレイの声と見えてきた洞窟。
馬を止め、荷物を外すと、3人は走り出した
「ユズちゃん。大丈夫?」
「はい。何とか」
といっても3人ともびしょ濡れである