Star Dust ~星のカケラ~
「なにが守護獣だ」


何も知らない世界に連れてこられて、その世界のためにこんなに危険な目に合わせられるなんて。



「ルージュは繋いでおいた。でも、ここからどうやって離宮に向かうんだ」

ここまではユズに連れられてきたのだから

「レイ。見ろ」

彼女の胸元にネックレスが光っていて一筋の光となっている


「こんなもの身に着けていなかったよな」

「この光を辿れってことか。守護獣」

もう1度ネックレスが強く光った

「行くぞ」

ユズを抱きかかえウラヌスに跨った。光が示す道を進んでいくと森の出口が見えてきた。

「こんなに近かったんだ」

「急ぐぞ」


森を抜けると離宮に向かって速度を上げた

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