偽りの代償
ゆいは俺に会いたくないよな・・・でも・・


「ボランティアは辞める気ないよ・・悪いことじゃないし、俺も楽しいって思うことがある・・ゆいのいうとうり、必要いじょう関わらないようにする・・どうしても辛いなら・・辞めるけど・・・」



「わかったわ・・・みんなの前では唯の知人・・同じ仲間・・それだけでお願い・・」



そう言ってゆいは帰っていく・・・


送っていくと言おうとしたが、タクシーを見つけていってしまった・・・


だが今日はゆいに会えてよかった・・彼女はきっと俺と会うのも関わるのも嫌だろ・・・

憎まれてる・・当然だ・・・だけど・・憎まれても君の傍にいたい・・・
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