「金剛戦士Ⅱ」西方浄土
六、通信装置の保護は、重要であるが、無機物生命体の武器の性質が不明な為に、現時点では不可能であり、通信装置のみの保護はあまり意味が無いので行なわないが、艦が被害を受けて漂流した場合に必要なバッテリー電源の遭難信号発信用の装置を取り付ける。
七、海上兵力と戦闘機や電子ビーム砲搭載衛星ならびに宇宙戦闘機との連携攻撃方法を研究して、定期的に演習を行なう。
以上の七項目が決定され、空軍については
一、小型の核弾頭爆弾を数十発内臓し、無機物生命体の波動エネルギーの届かない位置で、生命体の群れに向かって、内蔵している核爆弾を発射できる核ミサイルを開発して、配備する。つまり爆弾であれば、ミサイルのような高い命中精度は無いが、動力を持たないので生命体が反応しないであろうというのだ。
二、無機物生命体の武器の性質が不明な為に、戦闘機のステルス性の向上は、現時点では不可能である。
三、戦闘機に電子ビーム砲を搭載するには、現在使用中の電子ビーム砲を超小型化しなければならず、技術的に困難な為に、将来、可能だと判断された時点で開発に着手する。
四、現時点での戦闘機数は、絶対量が不足しており製造を急ぐ。
五、戦闘機と電子ビーム砲搭載衛星との連携攻撃方法の研究と演習を行なう。
六、電子ビーム砲搭載衛星と今後製造されるミラー衛星活用による攻撃方法は、ミラー衛星を打ち上げ、電子ビームをミラーに反射させて攻撃することにより、高度な攻撃手段を得られ、尚且つ電子ビーム砲搭載衛星が発見されにくくなると判断し、配備を決定する。またミラー衛星の活用は、電子ビーム砲搭載車両や艦艇との間での使用方法の研究も行い、ミラー衛星投入後は随時演習もおこなう。また宇宙戦闘機とミラー衛星の活用の研究も行なう。
七、海上兵力と戦闘機や電子ビーム砲搭載衛星ならびに宇宙戦闘機との連携攻撃方法を研究して、定期的に演習を行なう。
以上の七項目が決定され、空軍については
一、小型の核弾頭爆弾を数十発内臓し、無機物生命体の波動エネルギーの届かない位置で、生命体の群れに向かって、内蔵している核爆弾を発射できる核ミサイルを開発して、配備する。つまり爆弾であれば、ミサイルのような高い命中精度は無いが、動力を持たないので生命体が反応しないであろうというのだ。
二、無機物生命体の武器の性質が不明な為に、戦闘機のステルス性の向上は、現時点では不可能である。
三、戦闘機に電子ビーム砲を搭載するには、現在使用中の電子ビーム砲を超小型化しなければならず、技術的に困難な為に、将来、可能だと判断された時点で開発に着手する。
四、現時点での戦闘機数は、絶対量が不足しており製造を急ぐ。
五、戦闘機と電子ビーム砲搭載衛星との連携攻撃方法の研究と演習を行なう。
六、電子ビーム砲搭載衛星と今後製造されるミラー衛星活用による攻撃方法は、ミラー衛星を打ち上げ、電子ビームをミラーに反射させて攻撃することにより、高度な攻撃手段を得られ、尚且つ電子ビーム砲搭載衛星が発見されにくくなると判断し、配備を決定する。またミラー衛星の活用は、電子ビーム砲搭載車両や艦艇との間での使用方法の研究も行い、ミラー衛星投入後は随時演習もおこなう。また宇宙戦闘機とミラー衛星の活用の研究も行なう。