貴公子と偽りの恋
ひとつ手前の駅で、香山君は電車を降りて行った。
「明日は今朝より10分くらい早く来るから。じゃあな」
「うん。バイバイ、また明日!」
香山君と離れちゃうのは寂しかったけど、私はドアの前に立って元気よく香山君に手を振った。
電車が走り出して、香山君の姿が見えなくなるまで、ずっと。
私、一度これをしてみたかったんだあ。
香山君は照れ臭そうだったけど、ずっと私を見ていてくれた。
駅前の本屋さんに寄って、お弁当の作り方の本を探した。
ちょうど中高生向けの本があったので、それを買った。
後は香山君用のお弁当箱とお箸を買わなくちゃ。
でも、どこで売ってるのか分からない。
あ、そうだ。お母さんに聞いてみようっと。
「明日は今朝より10分くらい早く来るから。じゃあな」
「うん。バイバイ、また明日!」
香山君と離れちゃうのは寂しかったけど、私はドアの前に立って元気よく香山君に手を振った。
電車が走り出して、香山君の姿が見えなくなるまで、ずっと。
私、一度これをしてみたかったんだあ。
香山君は照れ臭そうだったけど、ずっと私を見ていてくれた。
駅前の本屋さんに寄って、お弁当の作り方の本を探した。
ちょうど中高生向けの本があったので、それを買った。
後は香山君用のお弁当箱とお箸を買わなくちゃ。
でも、どこで売ってるのか分からない。
あ、そうだ。お母さんに聞いてみようっと。