時を超えた恋 - 新撰組と毒舌最強少女 -【完】







瑠『手を血で染めることの意味も、何もかも。分かってない。』




でも






瑠『でも俺は…、俺のために戦うんだ!』




人を

真っ直ぐ信じたいの





瑠『もう、迷いたくない。』



歪みたくない

真っ直ぐになりたい






瑠『人の…温かさを知りたい。』






戦ってるのは

いつも"孤独"




人肌に触れたことなんて数えるほどしかなくて、

いつも1人









暗い
寒い
怖い



けど、頼れない。
信じきれる人がいなかった。






瑠『俺だって………何かを背負ってでも前に進みたい。』





孤独な世界。

暗くていつも怯えてた





けれど、一歩……
この一歩を前に進めたら、光を浴びれると思う











瑠『進まなきゃ変われない』






< 113 / 258 >

この作品をシェア

pagetop