小悪魔術師キス・ディオナ
-パカーン!-
「ぎゃあ!」
鮮やかな音と悲鳴が、見事にコラボする中で大男が突然宙を舞い、そのまま空の遙か彼方へ消え去った。
「ったく、良い訳ないだろが。折角の竹林浴の気分が台無しだ!
…所で恐らく、今のは『ホール・イン・ワン』しただろう。我ながらナイスショット!」
「だっ、だれだてめえは!」
「俺達が誰か知ってるのか!
…って、うわあ…良い女…」
大男が消え、息巻くデブチビコンビの前に立っていたのは、見た所二十歳前後の、ひとりのナイスバディの女性のエルフだった。
ショートカットに、軽くウェーブのかかったピンク色の髪の毛。そしてピンク色の瞳。
服装は、花柄のワンピース、手首足首につけられた黒のレース状のシュシュとアンクレット、そしてヒョウ柄のパンプス。
そして極めつけに、ピンク色のルージュの隣、左頬辺りに、ピンク色のキスマークのタトゥーが入れられてある。
「誰って?悪党共にピンチのヒロイン…残すは正義の味方しか、いないだろ?
…それより、How are you?
良い恋、してる?」
「ぎゃあ!」
鮮やかな音と悲鳴が、見事にコラボする中で大男が突然宙を舞い、そのまま空の遙か彼方へ消え去った。
「ったく、良い訳ないだろが。折角の竹林浴の気分が台無しだ!
…所で恐らく、今のは『ホール・イン・ワン』しただろう。我ながらナイスショット!」
「だっ、だれだてめえは!」
「俺達が誰か知ってるのか!
…って、うわあ…良い女…」
大男が消え、息巻くデブチビコンビの前に立っていたのは、見た所二十歳前後の、ひとりのナイスバディの女性のエルフだった。
ショートカットに、軽くウェーブのかかったピンク色の髪の毛。そしてピンク色の瞳。
服装は、花柄のワンピース、手首足首につけられた黒のレース状のシュシュとアンクレット、そしてヒョウ柄のパンプス。
そして極めつけに、ピンク色のルージュの隣、左頬辺りに、ピンク色のキスマークのタトゥーが入れられてある。
「誰って?悪党共にピンチのヒロイン…残すは正義の味方しか、いないだろ?
…それより、How are you?
良い恋、してる?」