小悪魔術師キス・ディオナ
「おお、してるぜ、邪魔するんじゃねえよ。
それとも、ネエさんもお楽しみ会に参加したいのかい?(ゴクッ)」
「嘘つけ、その子泣いてるだろ。それじゃあ、良い恋してるとは言わない。
…正しい恋愛について、この『ディオナ・スカイヒルド』さんが、君達にこの場で特別講義、してア・ゲ・ル」
「でへへ、そう言う事なら…」
「僕達、大歓迎~っ!」
-バキッ!ドカッ!-
「講義、第一回目。まずは、しつけのなってないワンちゃんの更正から。
では引き続き、第二回目…
…は、無さそうだね、どうやら。」
全体的にガンメタリックカラー、先端だけがピンク色の、口紅をかたどったディオナ愛用のステッキ、「リップスティック」の一撃で、二人は完全にのびてしまっていた。
「さてと、お嬢ちゃん、大丈夫だったかい?」
「…ふうん、おじいさんが病気で、直すには薬が必要と。その材料に、ここにしか生えてない、『黄金の竹の子』が必要だったんだね。
…もしかして、お嬢…ええと、『かぐや』ちゃんが作ろうとしているのは…」
それとも、ネエさんもお楽しみ会に参加したいのかい?(ゴクッ)」
「嘘つけ、その子泣いてるだろ。それじゃあ、良い恋してるとは言わない。
…正しい恋愛について、この『ディオナ・スカイヒルド』さんが、君達にこの場で特別講義、してア・ゲ・ル」
「でへへ、そう言う事なら…」
「僕達、大歓迎~っ!」
-バキッ!ドカッ!-
「講義、第一回目。まずは、しつけのなってないワンちゃんの更正から。
では引き続き、第二回目…
…は、無さそうだね、どうやら。」
全体的にガンメタリックカラー、先端だけがピンク色の、口紅をかたどったディオナ愛用のステッキ、「リップスティック」の一撃で、二人は完全にのびてしまっていた。
「さてと、お嬢ちゃん、大丈夫だったかい?」
「…ふうん、おじいさんが病気で、直すには薬が必要と。その材料に、ここにしか生えてない、『黄金の竹の子』が必要だったんだね。
…もしかして、お嬢…ええと、『かぐや』ちゃんが作ろうとしているのは…」