トランス!
第3章 なんか既にネタ切れ
 まぁ、そんなこんな(どんなこんな?)で今は昼休み。俺は、その赤い・・・って、もうぼかさなくてもいいか・・・。まぁ、そいつと中庭て2人で話していた。
 「お前、どこかで会ったこと、あるよな?」
 「・・・いつ気づいた」
 「う~ん・・・。最初会った時・・・かな?」
 「・・・・・」
 沈黙が続く。・・・じゃなくてっ!なんか言えよ!
 「お前、言ったら驚くか?」
 「内容によるな」
 凜は下を向く。もしかして、地雷ふんだ?
 「・・・まだ話せる事は少ないが、それでも、聞いてくれるな?」
 「・・・・・。フッ。もちろんだとも」
 凜が口を開く。
 「長くなるかもしれん。心して聞け」
 そして凜は話しはじめる。
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