Blue Eyes princess~藍色の瞳の猫~
「まぁな、近くにいたのもあるし、場所は何となく知っていたからな。それに“あいつら”に詳しく聞いたらすぐわかったよ」
「そう・・・、“あの子たち”が……」
「それで? これからどうする?」
『とりあえず、この状況をどうにかしないとね』
その言葉に、下で繰り広げられてる戦いに目をやる。
「とはいっても、俺らが出張ったらまずいだろ。柚と一緒にいることは疑問に思う」
『私が出てってもそれは同じ。だけどこの状況をどうにかしないとどうにもならない』
「偶然通りかかったじゃ通らないだろうしな・・・」
夜琉の言葉にひらめいた。
『むしろそれいいかも。仕事で通りかかったっていう感じなら通るでしょ』