ご主人様はお医者様

香澄が店を出た後、彬と2人きり。


気まずさが漂う――・・・


もうっ、香澄のばかっ!!


最後の台詞が一番余計なんだよ!!


彬の顔を見ると少しムッとした表情・・・


もしかして、怒ってる!?


訳も分らず呼び出されて、しかも浮気の疑いを掛けられるなんて……怒って当たり前かも。



「ごめんなさい。彬」


「いいさ、きちんと話さなきゃと思っていたし」



彬は椅子を引いて私の横に座った。






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