ご主人様はお医者様


「そんなの嘘です!!彬はそんなことしない」



私は必死で反論した。


でも・・・


「高木君かなり酔ってたから、何があったかは覚えてないと思うわ。でも、同じベットで一夜を過ごしたのは覚えているはずよ?」



「うそ、そんな……」



ギュッと拳を握ってこらえようと思ったけど、涙が溢れてくる。



「ホントよ、ねえ?高木君」



平賀先生は私の背後に向かってそう呼びかけた。












< 279 / 304 >

この作品をシェア

pagetop