ご主人様はお医者様
高木君――!?
振り返ると彬が立っていて、私がここにいる事に驚いているようだった。
「どうして小春がここに?」
彬がそういうと、平賀先生は「私が呼んだの」と答えた。
「麗華さん、重要な話ってなに?小春にも関係があるってことですか」
「ええ、もちろん」
平賀先生はそう言って、さっきの話を彬にも話して聞かせた。
「……で、これが証拠よ?」
彬は手渡されたエコーの写真をじっと見つめている。