クリスマスの夜に…


「そうだ!結菜ちょっと後ろむいて?」

「んっ?こう?」

「じっとしててね…」

「えっ…可愛い…チョーカー…ありがと♪あっ…私急いでたからなにも…」

「いいよ…本当に会いに来てくれたことが最高のプレゼント!夢見たいさ」

「私、夢で修とデートしてるの見たんだよ!」

「他の奴じゃないのか?」

「修だよ!だから…思い出せたの」

「そっかぁ…ありがと、俺は夢でも演出最高だろ?」

「うん(笑)もー!病人とは思えない!具合はどうなの?」

「あぁ…たいしたことないよ」

「…本当?」

「…あぁ!そんなことより、今日を楽しもうぜ!一年分取り戻さないとな(笑)」

「もー!甘えん坊♪」
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