特別機関『GQ』!!
もう一人の部員、天道弥生が現れた。


「「……あ!!」」

私と瑠都は同時にひらめく。

「弥生!!」


「天道!!」


「「この猫を街まで!!」」

そう言って瑠都は頭を下げながら猫を弥生の前に出す。


猫は小さく

『ニャー』

と鳴いた。


「別にいいけど…」

弥生はそう言って近くにあった段ボールに猫を入れた。


「じゃあ…行くわよ?」


私達はコクコクと頷く。


「……『昇華』」


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