特別機関『GQ』!!
弥生がそう言うと風がブアッと起こり、猫が入った段ボールが持ち上がる。


「『速風』!!」

猫が入った段ボールは街を目指して飛んでいった。


しばらくしてから

「ここら辺かな?『降下』」

多分猫が入った段ボールは地面に降り立ったことだろう。

私は上にいる心に

「心!!猫は!?」

と聞いてみた。


心は双眼鏡を目に当てながら

「大丈夫。無事についたみたい。」


と言った。


「弥生!!ありがとう!!」


「じゃあ今日の仕事は楽させてくれる?」


「そ…れは…無理かなぁ〜…」

ははは…と笑うと弥生はムッとして、


「……じゃあ購買のプリンを純も瑠都も三つずつおごって。」

と要求した。
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