特別機関『GQ』!!
「俺がふざけんなと叫ぶのを聞いたこの子達は嫌だと思ったんだ。
それが自我の意識を覚ます第一歩だった。
そこから意識がはっきりしていったんだろうな。
お前の近くは危険だと感じたから、俺の方に来たんだ。」
「……ふっ
ならいいわ。どうせ、そいつらはあまり使わない予定だったし。
本命は別にいる!!」
カーサが手を大きく叩くとライオンが現れた。
「百獣の王か…」
「こいつには強い操りをかけてある。
声をかけたくらいじゃあ戻らないわ。」
瑠都の周りの犬達が怯えている。
瑠都は
「そっか怖いか。
じゃああそこの檻の近くにいな。」
と言って、犬を私達の周りに寄せた。