執事と共に日常を。
「……どこかで会ったことないか」

青年は、横目で恵理夜を見ながら言った。

「私も、同じことを考えていたわ」

その時、太陽の欠片が姿を現した。

「綺麗だな」

青年は、素直にそう呟いていた。

「そうね」

恵理夜は、頷いて太陽に背を向けた。
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