執事と共に日常を。
「ここは、思い出の場所なのね」

「君と、同じ高校に二人で通っていたからな」


恵理夜は、ユウヤとその彼女が同じようにこの橋を歩いているのを想像した。


「高校を卒業して彼女と同じ大学に進んだ」

「先生になるために?」

「ああ」

「でも、ユウヤさんは、あまり教師になるために熱心になるタイプには見えなかったわ」

「鋭いな」
< 41 / 267 >

この作品をシェア

pagetop