有明先生と瑞穂さん
「お前・・・」


あまりに真剣な顔をするものだからこっちまで緊張する――・・・



「お前って意外にもハレンチなパンツ履いてるんだな」

「・・・・・・は?」

「ひ、ひ、ヒモパンって」

「ち、ちが・・・ヒモパンじゃない!!!
サイドのヒモがリボンになってるただの飾りであって断じてヒモパンじゃない!!」

「え、そうなのか」

「そうなの!!
だからアレほどいても別に脱げたりしな・・・って真剣な顔するから何かと思えばそれなワケ?!
キッモイなぁ~~!!
久々キモイな!!」


瑞穂が罵ると布津はなぜか照れくさそうに笑った。


「はぁ・・・もうっ、あんな大衆の前でパンツ丸出しとか・・・
まさに『お嫁にいけない』とはこのことよね・・・。
この言葉を自分が使う日が来るなんて思わなかったよ。
むしろパンツ履いててよかったーみたいな?アハハハ」

「えっ、履かないこともあるのか?」

「常に履いてるわ!!!」


思い出すとだんだん恥ずかしくなり瑞穂の発言がぶっ壊れだす。


そのやり取りを見ていた口之津が笑いながら冗談を言った。


「安心しろ!売れ残ったら俺が嫁にもらってやる!」

「有馬と瑞穂二人共は手に負えないでしょーから俺も半分もらいますよ!」

「そうか!助かるぞ。
ついでに祥子も半分いるか」

「俺に有馬は半分どころか四分の一でも手に負えねーっす」

「アハハハハ」
「ハハハハハ」



「有馬さんにチクるぞアンタら!」



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